この世に生まれてから限られた間しか撮れないニューボーンフォト。撮らずに後悔するママやパパが意外と多いんです。せっかくだしプロに頼もうかな?セルフで撮ろうかな。
そんなふうに迷っているうちに撮り逃してしまう可能性も…。
そんなの嫌ですよね?
本日は妊娠中のプレママさん、ニューボーンフォトを撮ろうか迷っている全国のパパやママさんに朗報です。
「後悔がないようにニューボーンフォトを撮るにはどうしたらいいのか」をテーマに3人の子育て中(赤ちゃん4ヶ月)のAoiが解決策を提案していきます。
「ニューボーンフォトを撮っておけば良かった」後悔するママが多い理由はどうして?
「新生児の時にもっと撮っておけばよかったなぁ…」
いや、撮ってはいたけれどフォルダの中には似たような写真ばかり。
なぜニューボーンフォトを撮っておけば良かったと後悔するママが多いのか。
ずばり、新生児期は「赤ちゃんの神秘的な姿」を強く感じる期間だから。
赤ちゃんが育っていくと感じますが新生児期の1ヶ月って本当に生まれたて感が強いんです。10ヶ月お腹の中で過ごしていた赤ちゃんが外の世界に出てふにゃふにゃで、かよわい姿。
首も座らず抱っこするのも怖いんですよね。
そんな守ってあげたくなるような生まれたてだからこそ撮れる写真があるんです。
数ヶ月するとその姿は忘れちゃう。
当時はこのまま続くとすら思っていたのに。
だから先輩ママさん達が後悔(=もう戻ってこない新生児期)するのです。
ニューボーンフォトはいつまで
ニューボーンフォトはその名の通り新生児期の写真です。
大体生後3週間くらいまでの写真を指します。カメラマンに頼む場合は14日以内という方や3週間以内という方、人によってマチマチです。
生後2週間ぐらいの撮影がベストとされていて、遅くても生後3週間目までには撮影する方が多いようです。
(となると産後数日は病院や産院で過ごすのでニューボーンフォトを撮れる期間は本当に短い期間なんです!)
後悔しないニューボーンフォトの撮り方
後悔しないニューボーンフォトのショットベスト3を紹介します。
ここではプロに依頼したりや写真館で撮るニューボーンフォトだけではなく新生児期に撮れる写真を全て含めてニューボーンフォトとして説明します。
ニューボーンのときに是非とも撮っておきたい一枚、それは家族写真。
赤ちゃんが生まれるという事はパパやママとしての生活がスタートしたということ。
その記念すべき姿を写真に収めましょう。
赤ちゃんが生まれた喜びや感動。新しい家族の誕生を形に残すのです。
産後は想像以上に赤ちゃんの時間軸で動く生活に変わり、いつもバタバタ。
新生児の期間は光の速さで過ぎ去ってしまいます。
でもお世話で手一杯。
お化粧する暇もないし、ボロボロな自分が写真に残るのを嫌がるママも少なくないです。
でもね、そんな姿もまた良いんじゃないでしょうか。
一生懸命子育てしているママやパパ、そのまま切り取るのも実はいい思い出になったりするものです。
(私はすっぴん率が高いですよ^^自宅での何気ない日常の写真は良しとしてます!!)
あ!でも家族写真は撮ってくれる人が居ない、なんて事になりやすいのでセルフタイマーを上手く活用したり、ニューボーンフォトは思い切ってプロに任せるのも手ですよ。
赤ちゃんの小さな手や足は本当に小さくて透き通るようなお肌。
そのパーツを切り取って写真に収めましょう。
・手を撮る時はサイズ感が分かるようにパパやママの手を握らせたり撮りましょう。コツは、赤ちゃんの爪にピントを合わせること。
足や手だけではなく、目元だけを写したり口元だけを写してみるのも◎
他にも撮らなくて後悔した写真はまだまだあります。
・授乳シーン
・日常の風景
・表情や動き
これらを踏まえて撮影してみてくださいね。
ニューボーンフォトを撮らなかったと後悔するママへ
ニューボーンフォトを撮らないと決めたはずなのに…新生児期はバタバタしててそれどころではなかった…
こんな風に後悔しているママさんはいませんか?
わかります。
だって私もニューボーンフォトを撮れず後悔している1人ですから。
一人目はそもそもニューボーンフォトの存在を知らず、産後落ち着いてからSNSで新生児フォトを知りました。
二人目の時は産後近くの写真館に問い合わせました。(色々と調べて撮るならプロにお願いしたいと考えてました。)
でも金額なんと6万円前後!!(驚き)
何となく金額が高いイメージはありましたが断念しました。
あとは上の子が撮っていないのに下の子だけ撮っても良いのかな、と迷う部分もありましたね。
今になって思うのは関係なく撮影しても良かったし、兄弟で撮影できるのでそうすれば良かったと思います。
三人目は上の二人とは違って産後に色々あってバタバタ。落ち着いた頃には新生児期が過ぎてました。
もちろんスマホで写真はたくさん撮ってますので、スマホで撮ったよさそうな写真は数枚ありますが…
でも後悔してても時間は戻らない。
今からでは赤ちゃんの成長記録を残しても遅いのでしょうか。
きっと遅くないですよね?
もしもニューボーンフォトを撮らなかったことを後悔しているママさんが居たとしたら、「今、目の前にいる赤ちゃんを沢山写真に収めてくださいね」と伝えたいです。
新生児期の神聖な写真が取れるのは確かにニューボーンフォトの良いところですが、今のムチムチの赤ちゃんも一年後には見れなくなりますし貴重なのは同じなんです。
新生児期を終えたからこそ撮影できる笑顔やおもしろい表情もあります。
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撮影方法をまとめてますので良かったらご覧ください。
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まとめ:筆者の後悔から見えた【後悔しないニューボーンフォトを撮るためには】
- マタニティの時期からニューボーンフォトを知っておこう
- プロに頼む場合は事前に探しておこう
- セルフで撮る場合も事前に準備できることはしておこう
- 赤ちゃんだけじゃなくて家族や兄弟の写真も残そう
大事なことで共通するのは事前に情報収集をすること。
細切れでしか休息ができない産後に調べるのってけっこう大変です。
ですので自宅で撮影する場合もプロに頼む場合も、できればマタニティのあいだに調べておけば産後もスムーズに写真撮影が出来ちゃいます。
編集後記:私が撮りたかったニューボーンフォトのショット
私が撮りそこねて後悔している新生児期の写真、
それは産後すぐの家族の姿です。
新しい家族が生まれて喜びにあふれる、
あの瞬間を切り取りたかったんです。
生まれてすぐの赤ちゃんを抱き上げるママの姿、
その赤ちゃんを愛おしそうに見つめるパパやお兄ちゃんの姿。
海外に住んでいるときに友人が見せてくれた、その写真が本当に美しかったんです。家族の愛が溢れていました。赤ちゃんの合成写真などではなく生まれた日の家族写真。
(後で聞いたら病院のサービスでプロカメラマンが撮影してくれたようです。)
時間が戻せるならプロのカメラマンにお願いしたかったな。
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みなさんは後悔しないようにニューボーンフォト残してくださいね。
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