ニューボーンフォトの写真を見てかわいそう、親のエゴと思う人は少なからず居るようです。
- ニューボーンフォトかわいそうなの?その理由は?
- ニューボーンフォトを撮りたいと思うのは親のエゴ?
- ニューボーンフォトを撮らないで後悔する・しない?
今日は賛否両論あるニューボーンフォトについて掘り下げてみました。
もやもやして迷っている方はぜひ目を通して欲しい記事です。
この記事を読めば、ここら辺のもやもやがスッキリするはず!!
ニューボーンフォトかわいそうなの?その理由は?
ニューボーンフォトちょっと気になる!とネット検索すると「ニューボーンフォトかわいそう」って出てくるんですよね。
ん、かわいそう??
何故「かわいそう」と言う意見が出てくるのか…気になったので調べてみました。
するとネット上で、こんな意見がありました。
どうしても秘めていた否定的な意見って、一人でも同じ意見があるとつい便乗したくなりますよね。
ニューボーンフォトって嫌いって思っていたのよ!という人たちが大勢いるように見えますが、マイナスの意見にはコメントも集まりやすい、その点も覚えておきましょう。
写真そのものだけじゃなく、撮影を決めたご両親を否定するような意見も見られましたね。
検討中にこんな内容見たら「え?そうなの」って不安になりますわ
ニューボーンフォトと聞いてどんな写真が思い浮かびますか?
くるくる巻かれている赤ちゃんの姿や頬杖している赤ちゃんの姿が多いのかなと思います。
実は「かわいそう・気持ち悪い」などのネガティブな意見はこんな写真から生まれるものが多いんです。
たしかに苦しそう。
- どうやってるの?
- なんか不自然じゃない?
よくみる、ミノムシのようにぐるぐる巻きにされた赤ちゃん。
あれはお母さんのお腹の中に居た時のギュッとした狭い空間が心地良いから、おくるみで巻かれているだけです。同じ原理でお雛巻きもよく見かけますよね(おにぎりのように赤ちゃんが包まれる)
頬杖の写真も不自然に見える写真の一つです。
私は初めてポージングの赤ちゃんをみて、どうやってるの!?と驚いたんですが全て撮影後に加工編集して為せる技。
なので赤ちゃんに負担がかかるようなポーズはしていません。
安心してくださいね。
だからこそ、アートなニューボーンフォトを撮る時はセルフ撮影するよりもプロカメラマンにお願いするほうが安心です。
赤ちゃんと家族のためにもね!
ニューボーンフォトを撮りたいと思うのは親のエゴ?
これもかわいそうに繋がるように感じますが、親のエゴなんて言われたら撮ってみたい気持ちに蓋をしてしまうママさんも多いのかなと。
「新生児フォトって親のエゴ!」と感じている人はこんな風に考えているようです。
赤ちゃんは撮って欲しいか分からない、SNSで自分の赤ちゃんを自慢したいだけ
ここも難しいですが、自分の愛おしい赤ちゃんの「今」をプロカメラマンに撮ってもらうってエゴなのでしょうか。
可愛いから今の一瞬を残したい、写真は撮るし撮られるもの。
確かに赤ちゃん本人に「撮っても良いですか?」と確認することは出来ません。
でも子供の成長記録を残すときも「撮っても良いかな?」とは確認しませんよね。
親のエゴかどうか決めるのって子供が「嫌だ!」と思えば当てはまりますが、写真を撮って記念として残したい、これは親のエゴに当てはまるのかなと思いました。
難しいね!否定的な意見、肯定的な意見、どちらもあるくらい注目されているってことだね
難しいですが、親のエゴって思われるかも…と過度に不安になる必要はありません。
ニューボーンフォトを撮らないで後悔する・しない?
ニューボーンフォトを検討している時点で、一瞬しかない我が子を写真に収めたいって気持ちが少なからずあると思います。
だから撮らないで後悔するよりも撮影するを選んで欲しいな。
とにかく新生児って特有の可愛さがありますよね、ぷにぷにの赤ちゃんとは異なる「新しい命が誕生した」を実感するような。
自宅でニューボーンフォトを撮影した友達は「すっごく良かった」とそれはもう嬉しそうに教えてくれました。
周りの目が気になるならばSNSに挙げなければいいんです!
SNSって多くの人が見るので、見る人のその時の環境や気持ちで捉え方も変わってしまいます。
ときには刃物のような言葉もネット上には落ちています。
匿名で書けるから正直書きやすいですからね。
どんなに人気の芸能人もアンチはいますよ。
実際に撮影を決めたママさん達はアンチの意見は気にとめていません。
だってネット上の知らない誰かの意見を気にして、撮らなかったことで後悔したくないですもんね。
撮りたい!と思ったならば、後悔しない選択をしたいですね。
ニューボーンフォトがおすすめと伝えたいんじゃないですよ。撮りたい気持ちがあるのに世間の一部の声を聞いて「赤ちゃんがかわいそう」って鵜呑みにする必要はないということです。
大切なのは自分が後悔しない選択をすること。
新生児のニューボーンフォトに違和感があるなら
もしも編集加工されるような写真は苦手…なんとなく違和感がある。
でも新生児の写真をプロカメラマンに撮って欲しい!という気持ちはある。そんな時は今から紹介する撮影方法の方が合っているかもしれませんね。
その撮影方法とは「ナチュラルニューボーンフォト」です。
初めて聞いた!なにそれ??
すごくシンプルで赤ちゃんは赤ちゃんのままの姿で写真に残すフォトスタイル。
演出をせずに新生児と過ごす日常を残す撮影スタイルです。
実は私もニューボーンフォトは加工写真の印象が強く、生まれたらどうしても撮りたい!と思ってはいませんでしたが、ナチュラルニューボーンフォトは別。
比較すると分かりやすいんですが、2つの写真って雰囲気が全く違いますよね。
多分、新生児フォトときいて頭に浮かぶのは加工編集された上のような写真だと思います。
でもナチュラルニューボーンフォトはおくるみや撮影小物を使わず、日常のようすを自然に切り取ってくれます。
自然体で撮影する新生児との写真。
わざわざポーズをとらせる必要もなく、演出は不要。
ただ事実を伝える写真なので、見返したときにフワッと優しい気持ちが蘇ります。
誰かの手を借りなければ生きていくことすら出来ない尊い赤ん坊の命。
新しい家族の喜びと、これからの生活の緊張、そんな気持ちが蘇るような写真たち。
この世に生まれた命を家族で見つめる幸せな時間。
赤ちゃんとの初めての撮影会がそんな風だと素敵ですね。
将来こどもが大きくなったときに、自分の手で写真を見つけて、愛されていることを実感する。
ニューボーンフォトという名前だけ独り歩きしているような感じですが、生まれたての赤ちゃんの写真を残したい。そんなご両親の気持ち、誰かが否定するものではないし、もしも自分が興味を持っているならば、撮影したあとに後悔するわけなど無いはず。
もうすこしナチュラルニューボーンフォトについて、知りたい方は別記事でも書いていますのでご覧くださいね。
「生後1ヶ月でも撮影できる自然な写真・ナチュラルニューボーンフォト」で詳しく書いています。
スタジオでもニューボーンフォトは撮影できますが、今日説明したナチュラルニューボーンは自宅にカメラマンさんが来てくれるサービスのほうが合っています。
まとめ:ニューボーンフォトかわいそう・親のエゴについて考えてみた
ニューボーンフォトで検索すると必ずネガティブな意見やワードを見かけます。
私はそこに違和感がありました。
ネット上の意見ってネガティブな意見が目立ちますよね。
良くも悪くも新しいものって、つい悪いクチコミや噂に引っ張られがちになりやすいです。
少し掘り下げてみるとニューボーンフォトの写真に違和感を感じてポーズがかわいそうと思っている人、そもそも写真を撮ることが親の自己満足だと思っている人、同じ用なマタニティの方もいれば全くそうではない人もいます。
でも言えることはニューボーンフォトを撮影して「かわいそうだと感じた、撮影したことで後悔が残った」人はいないはず。
悪い意見はほぼ全て、撮る前段階の人たちだと言うことは知ってほしいですね。
という私は子どもが生まれてからニューボーンフォトをプロカメラマンに撮ってもらったことはありません。理由は高額だったから(正確には思っていた)産後入院して撮影どころじゃなかったのもありますが。
スタジオだと高額だけど別の方法だと安くできるって知らなかった!
撮らずに後悔している母親なんです!
悩んでいる方は私のように後悔しないようにしてくださいね。